皆様、化石のつぶやきです。 今回の旅行のサハリン島内の費用について、参考までにお知らせいたします。 ホテル、送迎料金、フライト料金は日本の旅行社の手数料込みの金額です。
ユージノ空港−ホテル送迎:往復19,200円 ガイドの人件費込みであり、高い。自分でタクシーを拾ってもよい。 ユージノ空港−ホテル間タクシー代:400ルーブル サハリンサッポロホテル 28,000円/泊・2人 朝食付 ユージノ市内のタクシー:100ルーブル均一 ホテルを通して呼ぶ場合、更に10ルーブル上乗せされる 「山の空気」など遠方へ行く場合は交渉次第 ユージノの旭山までのゴンドラケーブル:往復150ルーブル/人 ユージノサハリンスク−オハ;飛行機 片道19,000円 サテリーナホテル 22,000/泊・2人 朝食付 オハ空港−ホテル送迎:往復6,000円 ガイドは付かず。オハの交通事情から、この予約は必要 オハ市内のタクシー:50ルーブル均一 チャーター:400ルーブル/1時間;現地交渉による
オマケ ユージノのゴンドラケーブルの駅は、麓駅、中間駅(山の空気)、頂上駅の3ヶ所。 麓駅と頂上駅に、日本の工事現場用のトイレと同じような簡易トイレが置いてありますが、中間駅にはトイレはありません。 麓駅の簡易トイレには鍵がかかっていました。係員に頼んで開けてもらったところ、便座は汚物で汚れ、糞便は溢れんばかり。家内の使用に耐えず、タクシーでホテルに戻りました。切符売り場のお人形のように可愛らしいオネエチャンもあのトイレを使っているんだよね−−−。 西欧流のゴンドラケーブルと駅が設置されたら、各駅に水洗トイレを付けることぐらいは常識−−になっていないのです。 海外経験のあるロシア人はロシアのトイレの問題に気が付いてはいますが、現状はいまだにこの通りです。切符売り場のオネエチャンも、あのトイレが「普通」という「常識」のままで一生を終えるんですね。 ユージノ駅とガガーリン公園のトイレは有料:10ルーブル 今回、家内を同行して外出するに当たって、最も留意したのはトイレの問題でした。オハでも、やむを得ず、チャーターしていたタクシーでホテルに戻ったこともありました。 それでもサハリンには何か不思議な魅力があったようで、家内はまた行きたい、と言っています。 パクリさんがその魅力に取り憑かれたように。
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2009/09/15(Tue) 17:28:12 [ No.126 ]
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