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サハリンから無事帰国しました。 ユジノからノグリキ、ガリャーチャクリューチで温泉。スミルヌィフまで戻りバシニャコバ峠(旧岡本峠)で西海岸へ。 バシニャコバからウグレゴルスク、トマリ、ホルムスクと南下しユジノに戻りました。
・通関について インフロート社の代行で車両は当日受け取りできます。 円高の影響もあり1ヶ月の保険代込みでバイクの場合20000円(7100ルーブル)です。
・宿泊について ノグリキ、ウグレゴルスクではホテルに泊まれずキャンプでした。 やはり予約無しで外国人が行くと部屋は無いって断られます。
飛び込みで泊れたのはポロナイスク「セーベル」、スミルヌィフ「セナイ」、ホルムスク「チャイカ」のみです。
宿泊代は、 ユジノサハリンスク ユービレイナヤ 1950ルーブル 別途朝食代250ルーブル ポロナイスク セーベル 3000ルーブル スミルヌィフ セナイ 2000ルーブル ホルムスク チャイカ 2000ルーブル(デラックスルーム) でした(全てシングル)。
・道路について 東海岸はマカロフまで完全舗装。現在マカロフの北側で舗装工事が行われています。またポロナイスク市街および近郊でも舗装工事中のところがあります。
バシニャコバ峠はスミルヌィフから25km程先の分岐点から橋は全て落ちていて川渡は10回必要です。特に大きいのがスミルヌィフ側の最初の川とバシニャコバ側最後の川で最大幅で20mほど、最大深さは40cmほどです。 路面は路肩崩落が激しいもののパジェロ、ランクルなら通過できる程度の道の体裁は残っています。轍や水溜りが深く40cm程あるのでバイクの場合注意が必要です。 またヌタ場が一箇所あり60cm程の泥と格闘する必要があります。
西海岸はウグレゴルスク南部20km程が舗装工事中です。またクラスノゴルスクまでの橋がほとんど架け替え工事中です。そのための工事車両が多く、路面はかなり荒れています。雨が降ると結構厳しい泥道になります。石炭輸送車も多く絶対に転びたくない区間でもあります。クラスノゴルスク北側アインスコエあたりは道路幅の拡張工事も行われていました。
以前道の悪かったトマリ、チェーホフ間は道も直されていて快適に走れます。
・ガソリンについて 概ね92〜95オクタンが1Lで30ルーブル前後です。地方都市に行くと2ルーブルほど高くなります。イリンスキーにスタンドができたのでウグレゴルスクに向かうのも楽になりました。
また何かありましたら書き込みします。
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2011/08/30(Tue) 22:18:58 [ No.131 ]
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